記事一覧
家政婦(夫)が働きやすい環境づくりのために
家事使用人の雇用ガイドラインの策定
こんにちは。厚生労働省労働基準局労働条件政策課です。
今回は、家事使用人の働き方について、皆さまにお知らせしたいことがございます。
家事使用人とは?家事使用人とはどんな人のこと?
と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
家事使用人とは、簡単に言うと、多くは家政婦(夫)紹介所から紹介を受けて、家庭と直接労働契約を結び、家事一般を行っている方のことです。い
将来の働き方を考えるのに必要なルールを作りました。今だけではなく、将来どこでどんな仕事をするか、書面で確認しておきましょう!
自己紹介・今岡:労働基準局労働関係法課、入省8年目の職員。
・辻:民間企業から厚生労働省へ出向中。出向元の企業では、地域限定正社員として勤務していました。
この記事を読んで分かること労働条件明示に関する法令改正の経緯辻:今、少子高齢化により生産年齢人口が減少していますよね。人手不足といわれる中、柔軟な働き方を取り入れる企業もあると聞いたことがあります。私の出向元企業では、短時間勤務制度を利用し
家庭でできる食中毒予防!第6回:アニサキス症予防の3つのポイント
こんにちは。厚生労働省 健康・生活衛生局 食品監視安全課 リスクコミュニケーション係です。
三寒四温の季節となりました。今の季節は、旬のお魚を楽しみたい!という方も多いのではないでしょうか。
前回はノロウイルスについてお届けしました。
今回は、魚介類に寄生したアニサキスによる食中毒の予防についてです!
アニサキスって何?アニサキスは寄生虫(線虫)の一種です。
その幼虫(アニサキス幼虫)は、長
HIVの過去40年と経験者の声から学ぶ病気と差別の歴史と正しい知識
2023年10月20日開催の「とびラボ企画〜病気と差別の歴史と正しい知識」と題した勉強会では、日本で約40年前に感染者が現れたHIV(ヒト免疫不全ウイルス)に対する誤解・偏見・差別の歴史を、感染者の方々を通して学びました。
<企画提案者の思い>
差別についてちょっとでも考えるきっかけになれば私が子供の頃、HIVパニックが起き、その時の恐怖は今も鮮明に記憶に残っています。
あれから年月が経って、H