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職員レポート

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厚労省の職員が、施策や取り組み、思いについて自分自身の言葉で伝えます。
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記事一覧

厚生労働省の“謎”に満ちた仕事「麻薬取締官」の実態に迫ってみた!

【インタビューする人】 厚生労働省大臣官房広報室カケル・プロジェクト メンバー 市川佳世子(医系技官、精神科医) 【インタビューされる人】 関東信越厚生局麻薬取締部麻薬取締官 真鳥さん(職務の都合上仮名です。男性、入省10年目) 厚生労働省では、職員有志が広報企画を推進する「カケル・プロジェクト」※を展開中。今回は、そのプロジェクトメンバーによる記事をお届けします! ※「カケル・プロジェクト」とは、広報活動に興味・関心を持つ意欲あふれる若手・中堅職員で構成されたチームに

検疫官は防波堤?その謎に満ちた仕事とキャリア。新型コロナ感染症の水際対策なども聞いてみた!

第2弾【後編】羽田空港の検疫所に潜入! 皆さんは羽田空港を利用されたことがありますか?  【後編】では、羽田空港にある羽田空港検疫所支所に潜入し、皆さんが知らない検疫所の謎に迫ります。  この記事の最後に、検疫官の採用試験を受けようと考えている方へ向けた案内もございますので、記事を読んで検疫官の業務に関心をもたれた方はぜひご覧ください。  海外での感染症予防対策について語った【前編】はこちら 【インタビューする人】 ・溝尾 沙希子(政策統括官付参事官付人口動態・保健

国民の健康を守るため、羽田空港で日々奮闘する3名の職員にインタビュー

第2弾【前編】海外旅行へ行く人必見!編 皆さん、こんにちは。カケル・プロジェクト(※)のメンバー、溝尾です。 いろいろな政策に携わる厚生労働省の職員がどういう人物なのか、日々どういう仕事をしているのか、現場で働く職員の生の声をお伝えするインタビュー企画「厚生労働省の謎に満ちた仕事シリーズ」の第2弾をお伝えします。 第2弾では、謎に包まれた羽田空港検疫所支所に潜入し、自分の目で見て感じた「検疫官」のリアルをお伝えします。  「マトリ」の実態をお伝えした【第1弾】はこちら

世界中で注目されている「聞こえ」の重要性。身近なことからできる予防などを皆さまにお伝えします!

こんにちは。障害保健福祉部 企画課です。 突然ですが、あなたの「聞こえ」は大丈夫でしょうか。 日常生活で、「以前より音が聞こえにくくなった」「聞き返すことが多くなった」と感じる方はいらっしゃいませんか。 「聞こえにくさ」は、命にかかわる状態ではないため、軽視されてしまいがちですが、聞こえの重要性は世界中で注目されています。 それは、聞こえにくさの原因はさまざまですが、「聞こえ」の問題が、認知症、うつ病、フレイル(こころや身体の活力が低下して介護が必要な状態に陥りやすい弱

家政婦(夫)が働きやすい環境づくりのために

家事使用人の雇用ガイドラインの策定 こんにちは。厚生労働省労働基準局労働条件政策課です。 今回は、家事使用人の働き方について、皆さまにお知らせしたいことがございます。 家事使用人とは?家事使用人とはどんな人のこと? と思われた方もいらっしゃるかもしれません。 家事使用人とは、簡単に言うと、多くは家政婦(夫)紹介所から紹介を受けて、家庭と直接労働契約を結び、家事一般を行っている方のことです。いわゆる、家政婦(夫)さんと呼ばれる方です。 家事サービスを提供する側の形態はさ

将来の働き方を考えるのに必要なルールを作りました。今だけではなく、将来どこでどんな仕事をするか、書面で確認しておきましょう!

自己紹介・今岡:労働基準局労働関係法課、入省8年目の職員。 ・辻:民間企業から厚生労働省へ出向中。出向元の企業では、地域限定正社員として勤務していました。 この記事を読んで分かること労働条件明示に関する法令改正の経緯辻:今、少子高齢化により生産年齢人口が減少していますよね。人手不足といわれる中、柔軟な働き方を取り入れる企業もあると聞いたことがあります。私の出向元企業では、短時間勤務制度を利用して子育て等と仕事を両立される方も多いですが、社外の友人の中には、子育てしながらこ

厚労省初となる「デザイン専門官」を募集。デザインの力で広報改革を推し進めてくれる方、ぜひご応募ください。

こちらの募集は終了しました。たくさんのご応募、ありがとうございました。 皆さま、お疲れさまです。 分かりやすい広報指導室(通称:分か室)の越水です。 現在厚労省では、以下のスキルを持つ人材を募集しています。 省全体のデザイン強化と各部署へのデザイン支援を同時並行でできる 施策の意図やポイントを汲み取り、それをご自身の手で分かりやすいカタチに落とし込むことができる 関係者と円滑にコミュニケーションを取り、一歩一歩粘り強く物事を前進させることができる この、厚労省の長

「電子処方箋」を伝えたい!広報担当職員の奮闘記

初めまして。 医薬局総務課 電子処方箋サービス推進室の佐久間と申します。 私は2013年に入省し、現在は主に「電子処方箋」の周知広報を担当しています。 この記事では、誰かに伝えることの難しさを痛感し、どうやったら国民の皆さんに伝わるのか、これまで工夫を重ねてきた取り組みの記録、そして私の思いをお届けしたいと思います。 「伝えること」の難しさと向き合う日々皆さんは、「電子処方箋」を知っていますか? まだご存じない方のほうが多いと思います。 皆さんが医療機関を受診し、薬

【レポ】「こども霞が関見学デー」こどもに届けたい、施策がある

はじめに こんにちは、カケル・プロジェクト(※)メンバーの小畑です。 霞が関の府省庁では、例年夏休み中に、「こども霞が関見学デー」というイベントを開催し、こどもが実際の庁舎で楽しく施策を学ぶ場を提供しています。ここ3年はコロナ禍で中止やオンライン開催となっていましたが、今年の8月2・3日、4年ぶりにリアル開催となりました! そんなこども霞が関見学デーの厚労省会場に、わが家のシャイボーイ2歳児&おっとりどっしり0歳児とお邪魔してきました。「未来を担うこどもたちに厚労省は施策

なぜ厚労省に転職を? 経験者採用職員✕プロパー(新卒採用)職員

第2弾【後編】こんな人と一緒に働きたい! 皆さんは、“厚労省で働く人” にどんな印象をもっていますか? 【後編】では、「ひと、くらし、みらいのために」厚労省で働く人たちに焦点を当てて語り合いました。 この記事の最後に、経験者採用試験を受けようと考えている方へ向けた案内もございますので、転職を検討されている方はぜひご覧ください。 入省前のイメージとの違いについてお伝えした【前編】はこちら 【座談会メンバー】 ・吉本 有希(雇用環境・均等局職業生活両立課、地方自治体から

なぜ厚労省に転職を? 経験者採用職員✕プロパー(新卒採用)職員

第2弾【前編】入省前のイメージとの違いは? 皆さん、こんにちは。カケル・プロジェクト(※)のメンバー馬奈木、溝尾です。 昨日、「厚生労働省本省係長級職員(一般職相当)採用選考」の応募受付が開始されました。 この選考は、複雑多様化する厚生労働行政のニーズに迅速かつ的確に対応していくため、政策実行の主力となる係長級職員について、多様な能力・経験を持つ人材を広く求めるものです。 執筆者である私たちも、この経験者採用選考で民間から厚労省に転職しました。 昨年は第1弾として経験

広報のプロ「コミュニケーション専門官」を募集

こちらの募集は終了しました。皆さま、ご応募ありがとうございました。 「広報改革」で特に注力しているところ皆さん、こんにちは。分かりやすい広報指導室(通称:分か室)の越水です。 私は2018年3月から2022年の6月まで厚労省に在席し、いったんこの場所を離れていましたが、縁あって昨年12月に厚労省へ復帰。 現在、広報改革を推進する広報チームの一員として各種広報支援を担当しています。 厚労省の広報改革については、厚労省サイトや別の記事に全体像を載せていますが、中でも特に注力

建設業で働く方やドライバーの働き方改革

働き方改革PR動画「はたらきかたススメ!~みんなで進もう 働きやすい未来へ~」が完成しました こんにちは。労働基準局 労働条件政策課の本安と申します。 2024年4月から、建設業で働く方、トラック、バス、タクシーのドライバーの方の働き方が変わります。物流業界では、いわゆる「2024年問題」という言葉もありますが、こうした方々の働き方が変わっていくためには、私たちの暮らしも変わっていかなければなりません。 今回は、建設業で働く方・ドライバーの皆さまの働き方改革を進めていく

買い物を助ける便利な存在。だけじゃない!暮らしを豊かにする生協の “組合員活動” とは?【地域共生社会を考えるvol.5】

高校生への奨学金制度、こども宅食おすそわけ便への食品寄贈、多様な人が集まる居場所づくり…これらは実は、本日紹介する生協(=コープ)の取り組みの一部です。 皆さんは生協にどんなイメージをもっていますか? 生協とは「消費生活協同組合」の略で、数ある「協同組合」のうちの一つ。組合員(※1)が出資金を出し合い、協同で運営・利用する組織です。組合員の生活は地域と強い関わりがあることから、おなじみの宅配、店舗や共済、福祉などの事業だけではなく、組合員のよりよい暮らしのために「組合員活