厚生労働省

厚生労働省の公式アカウント。厚労行政は、健康・医療、福祉・介護、雇用・労働、年金など、…

厚生労働省

厚生労働省の公式アカウント。厚労行政は、健康・医療、福祉・介護、雇用・労働、年金など、多岐にわたります。noteでは、これら「国民の皆さまの暮らしを支える情報」を職員自らの言葉でお届けします。 また、これまであまり知られてこなかった“厚労省のひと”にもフォーカスを当てていきます。

マガジン

  • とびラボ

    「職員提案型」の研修制度とびラボの記事をご紹介します。

  • フォトレポート

    厚生労働大臣・副大臣・政務官の政務活動のほか、省内で行われている主な活動について紹介しています。 ※2023年6月以前の記事はこちら https://www.mhlw.go.jp/photo_report/index.html

  • 職員レポート

    厚労省の職員が、施策や取り組み、思いについて自分自身の言葉で伝えます。

  • 家庭でできる食中毒予防☆

    気をつけてほしい「食中毒」の予防方法をお届けします。

  • 地域共生社会を考える

    地域共生社会って何?を考える記事。

とびラボ

「職員提案型」の研修制度とびラボの記事をご紹介します。

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  • 11本

哲学対話をしよう 手を止めて、余白をつくって問い直す

10月19日に行われた、とびラボ企画「永井玲衣さんと『実践!哲学対話』」と題した勉強会。本勉強会に込めた企画委員の思いや講演内容、そこで得た職員の気づきなどを紹介します。 <企画提案者の思い> じっくりゆっくり大切なことを話し合うために現代は"VUCA※"と呼ばれ、「正解のない時代」といわれます。「常識」や「正解」が通用しなくなり、忙しく変化を求められています。その流れのなかで、厚生労働省でも変化や改革を迫られ、さまざまな業務に追われています。変化の求めに抗うように、業務量

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たとえ加害者とされる人でも支援が必要とされるとき――紛争・テロ解決の現場から――

昨年11月に行われた、とびラボ企画の「誰一人取り残さない、たとえ加害者とされる人であっても―深刻な問題解決の現場から―」と題した勉強会。企画委員の思いや講演内容、質疑応答の様子とそこで得た職員の気づきを紹介します。 <企画提案者の思い><講演> 主義主張を否定するのではなくまず受け止めること高校時代から「紛争解決」に強い志を持ち、現在、ケニアの若者過激化防止やソマリアのテロ組織投降兵支援に取り組む高橋さん。とびラボで自らの活動の本質を語ります。 組織下にいる一人ひとりにア

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とびラボ企画~「農業×福祉」の可能性を探る~

昨年行われた「とびラボ企画〜農福連携レストラン〜」と題した勉強会。本勉強会に込めた企画委員の思いや勉強会の講演内容と、翌月に行われた農福連携レストランの様子を紹介します。 <企画提案者の思い>講演:「これまでの農福連携とこれからの農福連携」担い手不足の農業と職場・賃金不足の障害者福祉 障害者福祉の世界では就労継続支援事業所も徐々に増え、さらに企業に「障害者雇用」の枠ができるなど雇用の機会・場も増え、「働きたい」と希望する障害者も10年前に比べ多くなっています。 しかし、

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とびラボ企画~離島医療のいまとこれから~

今年8月に行われた、「とびラボ企画〜離島医療のいまとこれから」と題した勉強会。本勉強会に込めた企画委員の思いや勉強会の講演内容、質疑応答の様子とそこでの職員の気づきを紹介します。 <企画提案者の思い>どんな場所でも必要な医療を受けられる体制づくりをめざして 誰もが希望する場所で長く暮らすことができる社会の実現をめざすうえで、医療は欠かすことのできないものであり、どのような場所においても必要な医療を受けられる体制づくりは、より一層高齢化の進むこれからの日本において、ますます

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フォトレポート

厚生労働大臣・副大臣・政務官の政務活動のほか、省内で行われている主な活動について紹介しています。 ※2023年6月以前の記事はこちら https://www.mhlw.go.jp/photo_report/index.html

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  • 59本

曹 中華人民共和国 国家衛生健康委員会 副主任による表敬

濵地厚生労働副大臣は、曹 中華人民共和国 国家衛生健康委員会 副主任による表敬を受けました。   濵地厚生労働副大臣は、日本の病院経営や高齢者ケアについて紹介し、両国の医療と介護の現状や今後の協力について、意見交換を行いました。

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令和5年秋の褒章伝達式

厚生労働省は、令和5年秋の褒章伝達式を行いました。   社会奉仕をはじめとする厚生労働行政に関する活動で模範となる個人や団体に章記を贈りました。   この伝達式には三浦厚生労働大臣政務官が出席し、「長年にわたり、保健衛生、生活衛生、社会福祉、薬事関係、卓越技能あるいは労働関係のそれぞれの分野で、社会に範となる優れたご功績をあげられたことに対する今回の受章でございます。 これまでの皆さまの並々ならぬご努力に対し、また、同様に皆さまを支えてこられたご家族、関係者の方々に対し深く敬

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全国社会福祉大会

厚生労働省は、こども家庭庁、社会福祉法人全国社会福祉協議会、社会福祉法人中央共同募金会と共に全国社会福祉大会を開催しました。   この大会では、長年にわたり社会福祉やボランティアの発展に功労のあった方々に対し、毎年、厚生労働大臣表彰を行っています。   今回の厚生労働大臣表彰の受賞者数は、個人が912名、団体が202団体です。   表彰式には、宮﨑厚生労働副大臣が出席し、「地域共生社会の実現のためには、地域のことを最もよく知る皆さま方の活動が大きな推進力となります。 厚生労働

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カーク・ハンフリー バルバドス国民強化・高齢者問題大臣による表敬

宮﨑厚生労働副大臣は、カーク・ハンフリー バルバドス国民強化・高齢者問題大臣による表敬を受けました。   宮﨑厚生労働副大臣は、日本の高齢化社会への対応について説明し、両国の課題である高齢者の人口増加や今後の協力について、意見交換を行いました。

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職員レポート

厚労省の職員が、施策や取り組み、思いについて自分自身の言葉で伝えます。

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  • 16本

なぜ厚労省に転職を? 経験者採用職員✕プロパー(新卒採用)職員

第2弾【後編】こんな人と一緒に働きたい! 皆さんは、“厚労省で働く人” にどんな印象をもっていますか? 【後編】では、「ひと、くらし、みらいのために」厚労省で働く人たちに焦点を当てて語り合いました。 この記事の最後に、経験者採用試験を受けようと考えている方へ向けた案内もございますので、転職を検討されている方はぜひご覧ください。 入省前のイメージとの違いについてお伝えした【前編】はこちら 【座談会メンバー】 ・吉本 有希(雇用環境・均等局職業生活両立課、地方自治体から

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なぜ厚労省に転職を? 経験者採用職員✕プロパー(新卒採用)職員

第2弾【前編】入省前のイメージとの違いは? 皆さん、こんにちは。カケル・プロジェクト(※)のメンバー馬奈木、溝尾です。 昨日、「厚生労働省本省係長級職員(一般職相当)採用選考」の応募受付が開始されました。 この選考は、複雑多様化する厚生労働行政のニーズに迅速かつ的確に対応していくため、政策実行の主力となる係長級職員について、多様な能力・経験を持つ人材を広く求めるものです。 執筆者である私たちも、この経験者採用選考で民間から厚労省に転職しました。 昨年は第1弾として経験

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広報のプロ「コミュニケーション専門官」を募集

こちらの募集は終了しました。皆さま、ご応募ありがとうございました。 「広報改革」で特に注力しているところ皆さん、こんにちは。分かりやすい広報指導室(通称:分か室)の越水です。 私は2018年3月から2022年の6月まで厚労省に在席し、いったんこの場所を離れていましたが、縁あって昨年12月に厚労省へ復帰。 現在、広報改革を推進する広報チームの一員として各種広報支援を担当しています。 厚労省の広報改革については、厚労省サイトや別の記事に全体像を載せていますが、中でも特に注力

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建設業で働く方やドライバーの働き方改革

働き方改革PR動画「はたらきかたススメ!~みんなで進もう 働きやすい未来へ~」が完成しました こんにちは。労働基準局 労働条件政策課の本安と申します。 2024年4月から、建設業で働く方、トラック、バス、タクシーのドライバーの方の働き方が変わります。物流業界では、いわゆる「2024年問題」という言葉もありますが、こうした方々の働き方が変わっていくためには、私たちの暮らしも変わっていかなければなりません。 今回は、建設業で働く方・ドライバーの皆さまの働き方改革を進めていく

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家庭でできる食中毒予防☆

気をつけてほしい「食中毒」の予防方法をお届けします。

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  • 4本

家庭でできる食中毒予防!第4回:秋の味覚、ジビエとキノコ

こんにちは。厚生労働省 健康・生活衛生局 食品監視安全課 リスクコミュニケーション係です。 すっかり朝晩が涼しくなり、秋の味覚が楽しめる季節になりましたね。 前回はお肉の食中毒についてお届けしました。 今回は、ジビエとキノコの食中毒予防についてです! ジビエをおいしく楽しむために・ジビエの生食は危険です 狩猟期間は秋から冬の終わりにかけてあるため、「ジビエ」という言葉をよく聞くようになりました。 ジビエとは、シカ、イノシシなど、狩猟の対象となり食用とする野生鳥獣、ま

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家庭でできる食中毒予防!第3回:お肉はよく焼いて食べよう!

こんにちは。厚生労働省 医薬・生活衛生局 生活衛生・食品安全企画課 リスクコミュニケーション係です。 まだまだ残暑の厳しいこの季節、夏の疲れを吹き飛ばそうとバーベキューや焼き肉などで「お肉」を楽しむ方も多いのではないでしょうか。 家庭でできる食中毒予防。第3回目のテーマはお肉の食中毒予防です! あわせて、食中毒予防の6つのポイントもご紹介します! 今回もぜひ最後までお付き合いください! ※第2回までの記事はこちら お肉の食中毒って?お肉の食中毒と聞いて、皆さんはどんな

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家庭でできる食中毒予防!第2回:これから増える「細菌性食中毒」に気をつけて

こんにちは。厚生労働省 医薬・生活衛生局 生活衛生・食品安全企画課 リスクコミュニケーション係です。 一気に暑くなって、季節は梅雨を迎えました。 気温も湿度も高いこの時期に気をつけなければいけないことがあります。 そう。食中毒です! 前回の記事では「有毒植物」と「ハチミツ」の食中毒予防についてお届けしました。 「確実に食用と分からない植物は、採らない!食べない!売らない!人にあげない!」 「ハチミツを与えるのは1歳を過ぎてから」 この2つがポイントでしたが、覚えてい

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家庭でできる食中毒予防!第1回

こんにちは。厚生労働省 医薬・生活衛生局 生活衛生・食品安全企画課 リスクコミュニケーション係(通称:リスコミ係)です。 リスコミ係では、食の安全に関する取り組みの一環として、国民の皆さんへの情報提供や意見交換会・イベント等の企画立案、食品の安全確保に向けた取り組みや食中毒予防に関するパンフレット・リーフレットの作成等を行っています。  Twitterアカウント「厚生労働省 食品安全情報」でも、食品の安全に関する情報を発信しています。 突然ですが、皆さんは食中毒が毎年ど

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地域共生社会を考える

地域共生社会って何?を考える記事。

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  • 6本

買い物を助ける便利な存在。だけじゃない!暮らしを豊かにする生協の “組合員活動” とは?~地域共生社会を考えるvol.5~

高校生への奨学金制度、こども宅食おすそわけ便への食品寄贈、多様な人が集まる居場所づくり…これらは実は、本日紹介する生協(=コープ)の取り組みの一部です。 皆さんは生協にどんなイメージをもっていますか? 生協とは「消費生活協同組合」の略で、数ある「協同組合」のうちの一つ。組合員(※1)が出資金を出し合い、協同で運営・利用する組織です。組合員の生活は地域と強い関わりがあることから、おなじみの宅配、店舗や共済、福祉などの事業だけではなく、組合員のよりよい暮らしのために「組合員活

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居場所は失われやすい。だからこそ。~地域共生社会を考えるvol.4【こども家庭庁インタビュー】~

長崎市にある、こころ未来高校で放課後に行われている校内居場所カフェ「ゆめカフェ」の取り組み。 学校はもちろん、こどもの支援をするNPO、住民の様々な困りごとを受け止め支援につなげる多機関型地域包括支援センターという福祉機関も関わっています。 「学校にカフェがあるってどういうこと?」 「学校と地域の団体がどうやって連携し、実施に至ったのか?」 「今どのような場になっているのか?」 カフェの立ち上げから現在の運営に関わっている皆様にインタビューしました。 では、そもそも居場

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学校に、心の充電スポットを ~地域共生社会を考えるvol.3~

授業が終わった後、生徒たちが向かうのは高校内の一角にもうけられた「ゆめカフェ」。スタッフとおしゃべりをしたり、カードゲームをしたり、おやつを食べたり、思い思いの時間を過ごします。 ここは、地域の団体によって運営される “校内居場所カフェ” です。生徒たちが気軽に立ち寄ってくつろげる場所を提供しています。生徒たちにとっては、教員以外の大人と出会う場、イベントを通して文化的な体験を得られる場となっており、オープンから5年経った今、学校になくてはならない存在となっています。 今

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「明かりをともして、ここにいるよと伝えたい」 まちに明かりをともす酒屋イワタヤスタンド 社会福祉士×民生委員×保護司 ~地域共生社会を考えるvol.2【後編】~

岩田屋商店の3代目店主、岩田謙一さんと妻の舞さん。2022年11月に店舗を一新。酒屋に加え角打ち(※)「イワタヤスタンド」をオープンしました。※買ったお酒を店内で飲める酒屋のこと 実は、おふたりはともに社会福祉士の資格をもち、謙一さんは民生委員・児童委員(以下、民生委員)、舞さんは保護司という地域の福祉の担い手としても活躍しています。 【後編】では謙一さんが民生委員、舞さんが保護司として活動する理由、岩田屋が目指す未来について聞きました。 お二人が福祉の世界から飛び出し

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