厚生労働省

厚生労働省の公式アカウント。厚労行政は、健康・医療、福祉・介護、雇用・労働、年金など、多岐にわたります。noteでは、これら「国民の皆さまの暮らしを支える情報」を職員自らの言葉でお届けします。 また、これまであまり知られてこなかった“厚労省のひと”にもフォーカスを当てていきます。

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厚生労働省の公式アカウント。厚労行政は、健康・医療、福祉・介護、雇用・労働、年金など、多岐にわたります。noteでは、これら「国民の皆さまの暮らしを支える情報」を職員自らの言葉でお届けします。 また、これまであまり知られてこなかった“厚労省のひと”にもフォーカスを当てていきます。

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マガジン

  • 家庭でできる食中毒予防☆

    気をつけてほしい「食中毒」の予防方法をお届けします。

  • カケル・プロジェクト

    有志職員で構成された広報チームによる「広報改革加速化プロジェクト(通称:カケル・プロジェクト)」。省内広報の推進やnote執筆などを担っています。

  • 職員レポート

    厚労省の職員が、施策や取り組み、思いについて自分自身の言葉で伝えます。

  • とびラボ

    「職員提案型」の研修制度とびラボの記事をご紹介します。

家庭でできる食中毒予防☆

気をつけてほしい「食中毒」の予防方法をお届けします。

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家庭でできる食中毒予防!アニサキス症予防の3つのポイント【第6回】

こんにちは。厚生労働省 健康・生活衛生局 食品監視安全課 リスクコミュニケーション係です。 三寒四温の季節となりました。今の季節は、旬のお魚を楽しみたい!という方も多いのではないでしょうか。 前回はノロウイルスについてお届けしました。 今回は、魚介類に寄生したアニサキスによる食中毒の予防についてです! アニサキスって何?アニサキスは寄生虫(線虫)の一種です。 その幼虫(アニサキス幼虫)は、長さ2~3cm、幅は0.5~1mmくらいで、白色の少し太い糸のように見えます。 ア

家庭でできる食中毒予防!冬は特にご注意!ノロウイルス【第5回】

こんにちは。健康・生活衛生局 食品監視安全課 リスクコミュニケーション係です。 寒さが身にしみる何かと忙しいこの季節、体調には特に気をつけたいですね。 前回はジビエとキノコの食中毒についてお届けしました。 今回は、ノロウイルスの食中毒予防についてです! 冬は特にご注意!ノロウイルス暖かい季節は、食中毒に注意しましょう!とお伝えしてきましたが、寒くなっても油断は禁物です。 11月から2月にかけての寒い時期は、ノロウイルスによる食中毒が多発します。 ノロウイルスは小さな

家庭でできる食中毒予防!秋の味覚、ジビエとキノコ【第4回】

こんにちは。厚生労働省 健康・生活衛生局 食品監視安全課 リスクコミュニケーション係です。 すっかり朝晩が涼しくなり、秋の味覚が楽しめる季節になりましたね。 前回はお肉の食中毒についてお届けしました。 今回は、ジビエとキノコの食中毒予防についてです! ジビエをおいしく楽しむために・ジビエの生食は危険です 狩猟期間は秋から冬の終わりにかけてあるため、「ジビエ」という言葉をよく聞くようになりました。 ジビエとは、シカ、イノシシなど、狩猟の対象となり食用とする野生鳥獣、ま

家庭でできる食中毒予防!お肉はよく焼いて食べよう!【第3回】

こんにちは。厚生労働省 医薬・生活衛生局 生活衛生・食品安全企画課 リスクコミュニケーション係です。 まだまだ残暑の厳しいこの季節、夏の疲れを吹き飛ばそうとバーベキューや焼き肉などで「お肉」を楽しむ方も多いのではないでしょうか。 家庭でできる食中毒予防。第3回目のテーマはお肉の食中毒予防です! あわせて、食中毒予防の6つのポイントもご紹介します! 今回もぜひ最後までお付き合いください! ※第2回までの記事はこちら お肉の食中毒って?お肉の食中毒と聞いて、皆さんはどんな

カケル・プロジェクト

有志職員で構成された広報チームによる「広報改革加速化プロジェクト(通称:カケル・プロジェクト)」。省内広報の推進やnote執筆などを担っています。

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  • 7本

検疫官は防波堤?その謎に満ちた仕事とキャリア。新型コロナ感染症の水際対策なども聞いてみた!

第2弾【後編】羽田空港の検疫所に潜入! 皆さんは羽田空港を利用されたことがありますか?  【後編】では、羽田空港にある羽田空港検疫所支所に潜入し、皆さんが知らない検疫所の謎に迫ります。  この記事の最後に、検疫官の採用試験を受けようと考えている方へ向けた案内もございますので、記事を読んで検疫官の業務に関心をもたれた方はぜひご覧ください。  海外での感染症予防対策について語った【前編】はこちら 【インタビューする人】 ・溝尾 沙希子(政策統括官付参事官付人口動態・保健

国民の健康を守るため、羽田空港で日々奮闘する3名の職員にインタビュー

第2弾【前編】海外旅行へ行く人必見!編 皆さん、こんにちは。カケル・プロジェクト(※)のメンバー、溝尾です。 いろいろな政策に携わる厚生労働省の職員がどういう人物なのか、日々どういう仕事をしているのか、現場で働く職員の生の声をお伝えするインタビュー企画「厚生労働省の謎に満ちた仕事シリーズ」の第2弾をお伝えします。 第2弾では、謎に包まれた羽田空港検疫所支所に潜入し、自分の目で見て感じた「検疫官」のリアルをお伝えします。  「マトリ」の実態をお伝えした【第1弾】はこちら

【レポ】「こども霞が関見学デー」こどもに届けたい、施策がある

はじめに こんにちは、カケル・プロジェクト(※)メンバーの小畑です。 霞が関の府省庁では、例年夏休み中に、「こども霞が関見学デー」というイベントを開催し、こどもが実際の庁舎で楽しく施策を学ぶ場を提供しています。ここ3年はコロナ禍で中止やオンライン開催となっていましたが、今年の8月2・3日、4年ぶりにリアル開催となりました! そんなこども霞が関見学デーの厚労省会場に、わが家のシャイボーイ2歳児&おっとりどっしり0歳児とお邪魔してきました。「未来を担うこどもたちに厚労省は施策

なぜ厚労省に転職を? 経験者採用職員✕プロパー(新卒採用)職員

第2弾【後編】こんな人と一緒に働きたい! 皆さんは、“厚労省で働く人” にどんな印象をもっていますか? 【後編】では、「ひと、くらし、みらいのために」厚労省で働く人たちに焦点を当てて語り合いました。 この記事の最後に、経験者採用試験を受けようと考えている方へ向けた案内もございますので、転職を検討されている方はぜひご覧ください。 入省前のイメージとの違いについてお伝えした【前編】はこちら 【座談会メンバー】 ・吉本 有希(雇用環境・均等局職業生活両立課、地方自治体から

職員レポート

厚労省の職員が、施策や取り組み、思いについて自分自身の言葉で伝えます。

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  • 27本

厚生労働省の“謎”に満ちた仕事「麻薬取締官」の実態に迫ってみた!

【インタビューする人】 厚生労働省大臣官房広報室カケル・プロジェクト メンバー 市川佳世子(医系技官、精神科医) 【インタビューされる人】 関東信越厚生局麻薬取締部麻薬取締官 真鳥さん(職務の都合上仮名です。男性、入省10年目) 厚生労働省では、職員有志が広報企画を推進する「カケル・プロジェクト」※を展開中。今回は、そのプロジェクトメンバーによる記事をお届けします! ※「カケル・プロジェクト」とは、広報活動に興味・関心を持つ意欲あふれる若手・中堅職員で構成されたチームに

検疫官は防波堤?その謎に満ちた仕事とキャリア。新型コロナ感染症の水際対策なども聞いてみた!

第2弾【後編】羽田空港の検疫所に潜入! 皆さんは羽田空港を利用されたことがありますか?  【後編】では、羽田空港にある羽田空港検疫所支所に潜入し、皆さんが知らない検疫所の謎に迫ります。  この記事の最後に、検疫官の採用試験を受けようと考えている方へ向けた案内もございますので、記事を読んで検疫官の業務に関心をもたれた方はぜひご覧ください。  海外での感染症予防対策について語った【前編】はこちら 【インタビューする人】 ・溝尾 沙希子(政策統括官付参事官付人口動態・保健

国民の健康を守るため、羽田空港で日々奮闘する3名の職員にインタビュー

第2弾【前編】海外旅行へ行く人必見!編 皆さん、こんにちは。カケル・プロジェクト(※)のメンバー、溝尾です。 いろいろな政策に携わる厚生労働省の職員がどういう人物なのか、日々どういう仕事をしているのか、現場で働く職員の生の声をお伝えするインタビュー企画「厚生労働省の謎に満ちた仕事シリーズ」の第2弾をお伝えします。 第2弾では、謎に包まれた羽田空港検疫所支所に潜入し、自分の目で見て感じた「検疫官」のリアルをお伝えします。  「マトリ」の実態をお伝えした【第1弾】はこちら

世界中で注目されている「聞こえ」の重要性。身近なことからできる予防などを皆さまにお伝えします!

こんにちは。障害保健福祉部 企画課です。 突然ですが、あなたの「聞こえ」は大丈夫でしょうか。 日常生活で、「以前より音が聞こえにくくなった」「聞き返すことが多くなった」と感じる方はいらっしゃいませんか。 「聞こえにくさ」は、命にかかわる状態ではないため、軽視されてしまいがちですが、聞こえの重要性は世界中で注目されています。 それは、聞こえにくさの原因はさまざまですが、「聞こえ」の問題が、認知症、うつ病、フレイル(こころや身体の活力が低下して介護が必要な状態に陥りやすい弱

とびラボ

「職員提案型」の研修制度とびラボの記事をご紹介します。

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  • 13本

対話から始める休み方・働き方 デンマークの暮らし方

1月23日に開かれた、とびラボ企画「対話から始める休み方・働き方~デンマークの暮らし方」と題した勉強会では、日本からデンマークに移住して20年以上になる文化翻訳家のニールセン北村朋子さんが、「日本の労働時間は120年前のデンマークと同じ」という同国の暮らし方について講演しました。本勉強会に込めた企画提案者の思い、講演内容や職員との質疑応答、そこで得た職員の気づきなどを紹介します。 企画提案者の思い2019年4月の「働き方改革関連法」の施行後、日本人の働き方はかなり変わってき

HIVの過去40年と経験者の声から学ぶ病気と差別の歴史と正しい知識

2023年10月20日開催の「とびラボ企画。病気と差別の歴史と正しい知識」と題した勉強会では、日本で約40年前に感染者が現れたHIV(ヒト免疫不全ウイルス)に対する誤解・偏見・差別の歴史を、感染者の方々を通して学びました。 企画提案者の思い  差別についてちょっとでも考えるきっかけになれば私が子どもの頃、HIVパニックが起き、その時の恐怖は今も鮮明に記憶に残っています。 あれから年月が経って、HIVについて聞くことはほとんどなくなりました。しかし、まったくなくなったわけでは

「農業×福祉」による多様な社会参加と役割づくり

昨年9・10月に、農福連携を推進する省庁である厚生労働省と農林水産省など4省庁の職員食堂やレストランを活用して「農福連携レストラン」を開催しました。昨年度に続き、2回目の開催となった本企画に込めた企画委員の思いや開催までの連携、そこで得た職員の気づきなどを紹介します。 「食」を通じて農福連携のさらなる推進へ(企画提案者の思い)農福連携は、一人ひとりの暮らしと生きがいや地域をともに創っていく社会をめざす「地域共生社会」に向けた取り組みの一つです。実際に、障害福祉分野で始まった

哲学対話をしよう 手を止めて、余白をつくって問い直す

10月19日に行われた、とびラボ企画「永井玲衣さんと『実践!哲学対話』」と題した勉強会。本勉強会に込めた企画委員の思いや講演内容、そこで得た職員の気づきなどを紹介します。 企画提案者の思い じっくりゆっくり大切なことを話し合うために現代は"VUCA※"と呼ばれ、「正解のない時代」といわれます。「常識」や「正解」が通用しなくなり、忙しく変化を求められています。その流れのなかで、厚生労働省でも変化や改革を迫られ、さまざまな業務に追われています。変化の求めに抗うように、業務量は増