厚生労働省

厚生労働省の公式アカウント。厚労行政は、健康・医療、福祉・介護、雇用・労働、年金など、…

厚生労働省

厚生労働省の公式アカウント。厚労行政は、健康・医療、福祉・介護、雇用・労働、年金など、多岐にわたります。noteでは、これら「国民の皆さまの暮らしを支える情報」を職員自らの言葉でお届けします。 また、これまであまり知られてこなかった“厚労省のひと”にもフォーカスを当てていきます。

マガジン

  • 家庭でできる食中毒予防☆

    気をつけてほしい「食中毒」の予防方法をお届けします。

  • とびラボ

    「職員提案型」の研修制度とびラボの記事をご紹介します。

  • 職員レポート

    厚労省の職員が、施策や取り組み、思いについて自分自身の言葉で伝えます。

  • 地域共生社会を考える

    地域共生社会って何?を考える記事。

記事一覧

活力の調整がきかないあなたへ~こころの宅配便、第7便~

「変わりない日常なのに、はしゃぎすぎる日が続く」 「寝ていないのに、不思議と元気が湧き続ける」 と活力がありすぎる時期があるかと思えば、   「エネルギーが全く湧い…

52

とびラボ企画~離島医療のいまとこれから~

今年8月に行われた、「とびラボ企画〜離島医療のいまとこれから」と題した勉強会。本勉強会に込めた企画委員の思いや勉強会の講演内容、質疑応答の様子とそこでの職員の気…

20

お酒や薬(クスリ)、ギャンブルが止められないで悩んでいるあなたへ~こころの宅配便、第6便~

「今日はここまでにしようと思っていても、つい飲み過ぎてしまう」 「最初は楽しかったギャンブルが、いつの間にか借金返済が目的になっている」 「薬(クスリ)を使うと気…

40

<10月10日は「世界メンタルヘルスデー」>〜目に見えない疾患や障害の有無・程度にかかわらず〜誰もが安心して自分らしく暮らせ…

国では、精神障害やメンタルヘルス上の課題の有無や程度にかかわらず、誰もが安心して自分らしく暮らせる社会である「地域共生社会」の実現のために「精神障害にも対応した…

23

なぜ厚労省に転職を?~入省1年目の中途採用者が本音で語り合ってみた!~

本記事は、カケル・プロジェクトのメンバー池上、溝尾がお届けしています。   令和元年の厚生労働省改革若手チーム提言後、厚生労働省の経験者採用が大幅に拡充され、様々…

52

あなたの「こころ」、いまどんな形をしていますか?~こころの宅配便、第5便~

精神保健福祉士は、「精神保健福祉士法」という法律に基づいた国家資格です。 専門的な知識と技術により、こころの困りごとを抱える方やそのご家族など、様々な方々の精神…

79
活力の調整がきかないあなたへ~こころの宅配便、第7便~

活力の調整がきかないあなたへ~こころの宅配便、第7便~

「変わりない日常なのに、はしゃぎすぎる日が続く」
「寝ていないのに、不思議と元気が湧き続ける」
と活力がありすぎる時期があるかと思えば、
 
「エネルギーが全く湧いてこない」
「何故か悲しい気分でいっぱいになる」
と、ブレーキがかかりっぱなしの時期がある。
 
このような経験をしたことはありませんか?
これは双極性障害によくある特徴です。
 
心配なときは、身近な方と一緒に、こころの専門家を訪れて

もっとみる
とびラボ企画~離島医療のいまとこれから~

とびラボ企画~離島医療のいまとこれから~

今年8月に行われた、「とびラボ企画〜離島医療のいまとこれから」と題した勉強会。本勉強会に込めた企画委員の思いや勉強会の講演内容、質疑応答の様子とそこでの職員の気づきを紹介します。

<企画提案者の思い>どんな場所でも必要な医療を受けられる体制づくりをめざして

誰もが希望する場所で長く暮らすことができる社会の実現をめざすうえで、医療は欠かすことのできないものであり、どのような場所においても必要な医

もっとみる
お酒や薬(クスリ)、ギャンブルが止められないで悩んでいるあなたへ~こころの宅配便、第6便~

お酒や薬(クスリ)、ギャンブルが止められないで悩んでいるあなたへ~こころの宅配便、第6便~

「今日はここまでにしようと思っていても、つい飲み過ぎてしまう」
「最初は楽しかったギャンブルが、いつの間にか借金返済が目的になっている」
「薬(クスリ)を使うと気分が楽になるけど、使わないとしんどい」
 
このような状態で苦しんでいませんか?これらは、依存症の症状かもしれません。
依存症は、病気であることが、自分にも家族にもわかりにくい病気です。
止めたり減らしたりしたくても、自分の力ではコントロ

もっとみる
<10月10日は「世界メンタルヘルスデー」>〜目に見えない疾患や障害の有無・程度にかかわらず〜誰もが安心して自分らしく暮らせる社会へ

<10月10日は「世界メンタルヘルスデー」>〜目に見えない疾患や障害の有無・程度にかかわらず〜誰もが安心して自分らしく暮らせる社会へ

国では、精神障害やメンタルヘルス上の課題の有無や程度にかかわらず、誰もが安心して自分らしく暮らせる社会である「地域共生社会」の実現のために「精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築」を推進しています。特別企画では、精神障害などの「目に見えない」ものをどのように伝え、理解することができるか、座談会を通じて解き明かします。

<座談会>伝えたいこと、伝わらないこと~一人ひとりがメンタルヘルスを考

もっとみる
なぜ厚労省に転職を?~入省1年目の中途採用者が本音で語り合ってみた!~

なぜ厚労省に転職を?~入省1年目の中途採用者が本音で語り合ってみた!~

本記事は、カケル・プロジェクトのメンバー池上、溝尾がお届けしています。
 
令和元年の厚生労働省改革若手チーム提言後、厚生労働省の経験者採用が大幅に拡充され、様々なバックグラウンドを持つ方々が厚労省へ入省されました。執筆者である私自身、コロナ禍の令和3年に厚労省に転職した中途採用組です。
 
今回は、中途採用の実態をお伝えしたいと、私自身が進行役となって、令和3年に入省した中途採用者による座談会(

もっとみる
あなたの「こころ」、いまどんな形をしていますか?~こころの宅配便、第5便~

あなたの「こころ」、いまどんな形をしていますか?~こころの宅配便、第5便~

精神保健福祉士は、「精神保健福祉士法」という法律に基づいた国家資格です。
専門的な知識と技術により、こころの困りごとを抱える方やそのご家族など、様々な方々の精神保健福祉に関する相談に応じ、公的支援制度などにつないだり、自立した生活ができるようにサポートするなど、生活面での支援を行っています。
福祉施設や医療機関が主な勤務先になっていますが、行政機関や教育機関でも活躍しており、2021年には約9万7

もっとみる