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買い物を助ける便利な存在。だけじゃない!暮らしを豊かにする生協の “組合員活動” とは?【地域共生社会を考えるvol.5】
高校生への奨学金制度、こども宅食おすそわけ便への食品寄贈、多様な人が集まる居場所づくり…これらは実は、本日紹介する生協(=コープ)の取り組みの一部です。
皆さんは生協にどんなイメージをもっていますか?
生協とは「消費生活協同組合」の略で、数ある「協同組合」のうちの一つ。組合員(※1)が出資金を出し合い、協同で運営・利用する組織です。組合員の生活は地域と強い関わりがあることから、おなじみの宅配、
居場所は失われやすい。だからこそ【地域共生社会を考えるvol.4】こども家庭庁インタビュー
長崎市にある、こころ未来高校で放課後に行われている校内居場所カフェ「ゆめカフェ」の取り組み。
学校はもちろん、こどもの支援をするNPO、住民の様々な困りごとを受け止め支援につなげる多機関型地域包括支援センターという福祉機関も関わっています。
「学校にカフェがあるってどういうこと?」
「学校と地域の団体がどうやって連携し、実施に至ったのか?」
「今どのような場になっているのか?」
カフェの立ち上
学校に、心の充電スポットを【地域共生社会を考えるvol.3】
授業が終わった後、生徒たちが向かうのは高校内の一角にもうけられた「ゆめカフェ」。スタッフとおしゃべりをしたり、カードゲームをしたり、おやつを食べたり、思い思いの時間を過ごします。
ここは、地域の団体によって運営される “校内居場所カフェ” です。生徒たちが気軽に立ち寄ってくつろげる場所を提供しています。生徒たちにとっては、教員以外の大人と出会う場、イベントを通して文化的な体験を得られる場となって