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とびラボ

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「職員提案型」の研修制度とびラボの記事をご紹介します。
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#厚生労働

離島医療の、いまとこれから

今年8月に行われた、「とびラボ企画〜離島医療のいまとこれから」と題した勉強会。本勉強会に込めた企画委員の思いや勉強会の講演内容、質疑応答の様子とそこでの職員の気づきを紹介します。 企画提案者の思いどんな場所でも必要な医療を受けられる体制づくりをめざして 誰もが希望する場所で長く暮らすことができる社会の実現をめざすうえで、医療は欠かすことのできないものであり、どのような場所においても必要な医療を受けられる体制づくりは、より一層高齢化の進むこれからの日本において、ますます重要

どんな性のあり方でも生きやすい社会へ。マイノリティの存在を踏まえた政策立案に向けて

昨年12月から行われた「とびラボ企画〜マイノリティの存在を踏まえた政策立案に向けて〜」と題した勉強会。本勉強会に込めた企画委員の思いや勉強会の講演内容、そこでの職員の気づきを紹介します。 とびラボとは?厚生労働省では、職員が今の担当分野にとらわれず、自分自身の関心で新しい出会いや学びを求めてチャレンジすることを応援する提案型研修・広報制度があり、通称「とびラボ」(とびだす“R”ラボ)と呼ばれています。これは、職員が関心のある政策分野に継続的にかかわることおよび厚生労働行政の

(発案者がもっと語ります!)とびラボ企画「女性に寄り添う、命に寄り添うことは」について

執筆者今回の記事の作成は、本とびラボ企画の企画者、高橋さんです。 高橋 淳(社会・援護局 障害保健福祉部 障害福祉課障害児・発達障害者支援室 発達障害者支援係) とびラボとは?とびラボは、厚生労働省が実施する職員提案型研修・広報制度で、そこで学ぶ職員の姿をnoteや広報誌「厚生労働」で発信しています。 今回のとびラボ企画:「女性に寄り添う、いのちに寄り添うとは」についても、「厚生労働」5月号に掲載(noteではこちらにて紹介)していますが、紙幅の都合で語れなかった企画者と

「性のマイノリティ」を含め多様な人々が活躍できる社会の実現に向けて、まずは認知&理解から

「とびラボ」で学んだこと厚生労働省には、「とびラボ」(とびだす “R” ラボ)という、職員が自主的に研修を企画できる制度があります。職員の現在の所属・担当分野を超えた、新しい出会いや学びを応援する仕組みです。 「とびラボ」の活動報告は、noteにも記事掲載していきますが、今回の投稿は、「とびラボ」企画『「すべての」ひと、くらし、みらいのためにーマイノリティの存在を踏まえた政策立案に向けてー』で学んだことから派生した、スピンオフ企画です。 ※この「とびラボ」企画自体の活動報

女性が働きやすく、子育てしやすい社会をめざして。女性に寄り添う、命に寄り添うことは

今年2月に行われた、「とびラボ企画~女性に寄り添う、命に寄り添うことは~」と題した勉強会。本勉強会に込めた企画委員の思いや勉強会の講演内容、そこでの職員の気づきを紹介します。 とびラボとは?厚生労働省では、職員が今の担当分野にとらわれず、自分自身の関心で新しい出会いや学びを求めてチャレンジすることを応援する提案型研修・広報制度があり、通称「とびラボ」(とびだす“R”ラボ)と呼ばれています。これは、職員が関心のある政策分野に継続的にかかわることおよび厚生労働行政の政策分野にお

まちづくり系医師から学ぶ。人口減少・超高齢社会における「健康づくり」と「まちづくり」を考える

とびラボとは?厚生労働省では、職員が今の担当分野にとらわれず、自分自身の関心で新しい出会いや学びを求めてチャレンジすることを応援する提案型研修・広報制度があり、通称「とびラボ」(とびだす“R”ラボ)と呼ばれています。 これは、職員が関心のある政策分野に継続的にかかわること及び厚生労働行政の政策分野における現場の支援者、当事者等と出会い、現場での実践に関する学びを深めることを支援することで、職員の厚生労働行政に関連する幅広い実践的な知識の習得及び職務を行う意欲の向上を期待する

とびラボ初企画!患者の声から学ぶ。差別や無理解を乗り越え “病と向き合い、生きること” を知りたい

「とびだす“R”ラボ」の初企画職員が今の担当分野にとらわれず、自分自身の関心で新しい出会いや学びを求めてチャレンジすることを応援する「とびだす“R”ラボ(とびラボ)」プロジェクト。 今回は、とびラボとして初の企画となる「患者の声から学ぶ」を皆さまにご紹介します。 病気と差別の問題を、当事者の声を聞いて考えることを目的とした勉強会を開催。この勉強会に込めた企画委員の思いや当日の様子、そこでの職員の気づきを、広報誌「厚生労働」に掲載しました。そして、その記事についてはnoteで