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職員レポート

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厚労省の職員が、施策や取り組み、思いについて自分自身の言葉で伝えます。
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#広報改革

厚労省初となる「デザイン専門官」を募集。デザインの力で広報改革を推し進めてくれる方、ぜひご応募ください。

こちらの募集は終了しました。たくさんのご応募、ありがとうございました。 皆さま、お疲れさまです。 分かりやすい広報指導室(通称:分か室)の越水です。 現在厚労省では、以下のスキルを持つ人材を募集しています。 省全体のデザイン強化と各部署へのデザイン支援を同時並行でできる 施策の意図やポイントを汲み取り、それをご自身の手で分かりやすいカタチに落とし込むことができる 関係者と円滑にコミュニケーションを取り、一歩一歩粘り強く物事を前進させることができる この、厚労省の長

広報のプロ「コミュニケーション専門官」を募集

こちらの募集は終了しました。皆さま、ご応募ありがとうございました。 「広報改革」で特に注力しているところ皆さん、こんにちは。分かりやすい広報指導室(通称:分か室)の越水です。 私は2018年3月から2022年の6月まで厚労省に在席し、いったんこの場所を離れていましたが、縁あって昨年12月に厚労省へ復帰。 現在、広報改革を推進する広報チームの一員として各種広報支援を担当しています。 厚労省の広報改革については、厚労省サイトや別の記事に全体像を載せていますが、中でも特に注力

なぜ厚労省に転職を? 入省1年目の中途採用者が本音で語り合ってみた!

本記事は、カケル・プロジェクトのメンバー池上、溝尾がお届けしています。   令和元年の厚生労働省改革若手チーム提言後、厚生労働省の経験者採用が大幅に拡充され、さまざまなバックグラウンドを持つ方々が厚労省へ入省されました。執筆者である私自身、コロナ禍の令和3年に厚労省に転職した中途採用組です。   今回は、中途採用の実態をお伝えしたいと、私自身が進行役となって、令和3年に入省した中途採用者による座談会(つまり同期座談会!)を開催。入省動機や今後の目標について語っていただきました

夏、霞ヶ関は異動の季節です。広報改革ほぼ1年の振り返り と 子育て官僚の過ごし方

◆執筆者 霞ヶ関の異動時期皆さんの所属する組織では、異動時期、いつでしょうか。事業年度開始を4月として、4月が定例異動のところ、年度途中の9月固定等々、組織の特色に併せてさまざまかと思います。中央官庁は年度区切りの4月の異動もありますが、その年の通常国会を終えた後の夏の異動が大がかりな異動となるのが通例です。 前任の野﨑がnoteを開始すると宣言をして広報室を去った昨年の夏に、私は広報室長に就任したのですが、そこから季節が一巡りし、ほぼ一年(正確には1年に足りていませんが

厚生労働省の広報改革を加速させる「2つの取り組み」

ご挨拶 初めまして。 厚生労働省 広報室 広報分析専門官の松本と申します。 私は元々民間企業出身でWebマーケターとしてオウンドメディアの運営や広告運用、Webサイトのディレクションなどの業務に従事してきました。 2020年の夏、「厚労省が省庁で初となるWebマーケターを募集する」ということを報道で知って応募。同年11月、広報室に着任し、現在は民間で働いていた時の知見を生かして、厚労省Webサイトの改善に関する業務や各部署が運営する特設サイトの制作支援、厚労省LINEの運

厚労省「広報改革」を解説します

こんにちは。 厚生労働省 分かりやすい広報指導室の越水と申します。二回目の投稿となる今回のテーマは、「広報改革」です。 前回の記事で、厚労省は、省をアップデートするための改革の一つとして、「広報改革」を始めていることをお伝えしましたが、 「厚生労働省は、どんな広報改革をしているの?」 という声が複数寄せられたため、広報委員会(※)、広報室、分かりやすい広報指導室、有志職員たちが中心となって進めている広報改革について、解説させていただきます。 ※広報委員会: 広報戦略の